ANAマイレージクラブ(AMC)への入会はお済みですか?!

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マイレージ

(2023.08.21.改訂)

まずはマイレージクラブに登録

飛行機のマイルを貯めよう!というのであれば、何はともあれまずは航空会社のマイレージプログラムに登録する必要があります。
マイレージプログラムに登録しないとそもそもマイルが加算されませんw。
航空会社のマイレージプログラムはメリットがとても大きなものなので、また登録していないという人は、是非登録することをおすすめします。
今回はANAのマイレージプログラムの紹介です。
既に入会しているよ、という方はここはスルーして次に進んで下さいね。

ANAのマイレージクラブ

ANAのマイレージプログラムはANAマイレージクラブ(AMC)という名称で、基本的には誰でも入会できます。
但し登録する住所(居住地)が海外の場合はマイレージプログラムの内容が一部異なります。
登録をしてANAマイレージクラブの会員になると、以下の様なさまざまなメリットを獲得できます。

・会員番号が付与され、ANAホームページの会員用サイトにログインできる。
・航空券の予約時に個人情報の入力が殆ど必要なくなる。
・ANAやANA関連会社の飛行機への搭乗でマイルを獲得。
・EdyやANA Payの利用でマイルを獲得。
・提携クレジットカードの利用でマイルが貯まる、またはカードのポイントをマイルに交換。
・ポイントサイトなどのポイントをマイルに交換できる。
・マイルを特典航空券などの特典に交換する事ができる。
・マイルをANA Skyコインに交換できる
・マイルをさまざまな特典に交換できる

ANAマイレージクラブ会員カードの種類

ANAマイレージクラブの会員カードは、大きく年会費無料のANAマイレージクラブカードとデビッドカード、有料のANAカード(クレジットカード)の3タイプがあります。
後からカードの種類を変更することもできますし、カードを追加することもできます。
いきなりクレジットカードを作ることに抵抗があるのであれば、とりあえず無料のANAマイレージクラブカードを作ってみるということで良いと思います。

ANAマイレージクラブへの申込み方法

ANAマイレージクラブ(AMC)には郵送でも申込みができますが、ANAのホームページからの申し込みの方が遥かに簡単です。
ANAマイレージクラブカードのデジタルカードであれば即時発行も可能です。
ホームページからの申込み方法は以下の手順になります。

・ANAの公式ホームページにアクセスします。
・画面上段にある【マイレージ】のタブをクリックして”ANAマイレージクラブ”の画面に飛びます。
・【入会はこちら】のボタンをクリックして”ANAマイレージクラブに入会する”の画面に飛びます。
・年会費無料のANAマイレージクラブカードであれば【ANAマイレージクラブに入会>】、クレジット機能付のANAカードであれば【ANAカードお申し込み>】のボタンをクリックして進みます。

ANAマイレージクラブカード

ANAマイレージクラブカードは入会費・年会費無料の会員カードです。
ANAマイレージクラブカードには即時発行できるデジタルカードとカード型のノーマルカードがあります。

ANAマイレージクラブノーマルカード

ノーマルカードは以前は電子マネーのEdy機能付のカードを発行していましたが、2017年7月を持って終了し、現在は純粋にマイレージクラブとしての機能のカードとなっています。
以前はプラスチックカードでしたが再生PET素材に変更されています。
会員申込みの終了後、郵送でマイレージクラブカードが届きます。

ANAプリペイドカード

ANAプリペイドカードは前払い式のANAマイレージクラブカードです。
VISAまたはJCBのカードブランドが選べますがクレジットカードの様な審査は無く、15歳以上の方であれば申し込むことが出来ます。
コンビニやインターネット、銀行ATMなどでチャージ(事前入金)をした金額の範囲内でVISAカード、JCBカードとして使用することができます。
決済での利用1,000円毎にANAマイルを5マイル獲得することができます。
年会費無料ですが発行手数料などがVISAブランドは652円(税込)、JCBブランドは550円(税込)が掛かります。
但しANAの公式ホームページからの申し込みであれば発行手数料はどちらも無料となります(2023年8月現在)。

AMCデビッドカード

デビットカードは決済をすると代金が登録した銀行口座から即時に引き落とされるタイプのカードです。
デビットカード機能付カードはANAと提携が長いスルガ銀行が発行する「ANAマイレージクラブ Financial Pass Visaデビットカード」とソニー銀行の「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」があります。
年会費は無料ですが、スルガ銀行ANA支店またはソニー銀行に銀行口座の開設が必用になる為、手続きはやや面倒になります。
給与振込口座への指定や、定期預金など様々なサービスの利用に対してANAのマイルが付与されます。

ANAカード(クレジットカード)

無料のANAマイレージクラブカードに対して、クレジット機能付カード(通称ANAカード)の方は年会費が有料になります。
特性やカードブランド、カードステイタスなどさまざまなカードが揃っていて、年会費やマイルの付き方などもカードによって違います。
ANAカードの詳しい内容については別に解説しますが、いずれにしてもANAカードの入会自体が大きなマイル獲得のチャンスでもあるので、各カードの特性を理解した上で申し込みをされるのがよいと思います。
無料のマイレージクラブカードに入会して、後でANAカードに入会する事もできます。

マイレージクラブの会員番号

ANAマイレージクラブに入会してカードが届くと会員番号が付与されています。
会員番号があるとANAの公式ホームページのマイレージクラブ会員用のサイトにログインできるようになります。
ログインすると航空券予約時に個人情報の入力項目が殆ど無くなり、保有マイルの確認やフライトマイル、ライフマイルの確認も簡単にできるようになります。
マイルが貯まって様々なサービスに交換する際もこのサイトから申し込む事になります。
またANAの場合はANAマイレージクラブカードやデビットカード、更には複数のANAカードを同時に持つことができます。
その際それぞれのカードには別々の会員番号が割り当てられますが、同一人物のカードであればマイルはまとめて積算されます。
ANAマイレージクラブの会員サイト上で5つ迄番号を登録して一括で管理することができます。

メインとサブの会員番号があります

ANAマイレージクラブの会員番号にはメインとサブという概念があり、複数の会員番号を保有している場合は一番最後に獲得した(最新の)番号がメインの番号として設定されます。
但しメインの番号は会員サイト上で後からサブと入れ替える事が出来ます。
複数の会員番号がある人は、飛行機を予約した時と違う番号でログインすると予約内容が確認できなかったり、予約した時とチェックイン時のカードの番号が違うと自動チェックイン機では弾かれる可能性があります(窓口では対応して貰えますが、時間が掛かったりします)。
いずれにしても一番よく使うカードをメインに設定しておいた方が問題は無さそうです。

ANAのマイ友プログラム

ANAマイレージクラブには「マイ友プログラム」という独自の紹介制度があります。
ノーマルカードを除くANAのプリペイドカード、デビットカード、ANAカード(クレジットカード)に入会する場合、ANAマイレージクラブ会員からの紹介という形で申し込むとカードの種類に応じて入会時に100マイル~最大で5,500マイルが獲得できるという制度です。
公式ホームページから普通に申し込むよりも断然お得です。
入会した人だけでは無く、紹介した人にも100〜1,500マイルのマイルが付与されます。
余り知られていない制度ですが、身近に会員の方が入ればこの制度を使って紹介して貰うと良いと思います。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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