新型コロナ後の国内旅行支援キャンペーンの内容が決まりました!

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国内旅行

新型コロナ後へ向けた動き

依然として新型コロナに対応する厳しい生活は続いていますし、今度の感染拡大の恐れに対しても余談は許しません。
それでもここにきて最後まで残っていた東京圏(東京、千葉、埼玉、神奈川)と北海道でも、5月25日に緊急事態宣言が解除されるなど、明るいニュースが増えてきました。
もちろん新型コロナの第二波への警戒も怠るわけには行きませんし、まだまだ厳しい状況下にあることも確かですが、社会は着実に前に進もうとしているようです。
日本政府は全国の緊急事態宣言を解除したあと、段階的に外出の自粛を緩和するガイドを作成しています。
5月25日には、国内旅行や飲食業に対しての支援策が7月下旬から実施されることが明らかになりました。
新型コロナの情勢を睨みながらではありますが、旅行の解禁への動きも進められているようです。

Go Toキャンペーン!

2020年5月25日、日本政府は新型コロナウイルスで大きな打撃を受けた旅行業や飲食業を支援し経済を活性化する目的で、国内旅行や飲食で使えるクーポン券を配布するなどの大型支援策「GO TO キャンペーン」を7月下旬から実施する方針を固めました。
Go Toキャンペーンには既に国の第一次補正予算で約1.7兆円もの予算が計上されています。

国内旅行を支援

Go Toキャンペーン支援策に充てられた約1.7兆円の予算の内、1.3兆円は国内旅行への支援に当てられています。
国内旅行の代金の50%(1泊あたり最大2万円まで)を補助する他、土産物店や観光施設などで使えるクーポン券を配布するなどの支援を行ないます。
政府はキャンペーンを事業者や利用者に周知して7月下旬からクーポンの配布を開始し、夏休みの旅行に合わせて実施できるように準備をすすめています。
併せて土産物店などで使えるクーポン券も発行するとしています。

飲食店も支援します

Go Toキャンペーンは飲食店や国内のイベントも対象にしています。
飲食店向けにはプレミアム付食事券の発行を考えています。
また国内イベントに対しては、イベントチケットの割引なども実施する予定です。

国だけではありません

旅行業や飲食業への支援を行うのは国だけではありません。
都道府県や市町村でも各地で独自の支援を検討しています。
鹿児島県では「ディスカバー鹿児島キャンペーン」と銘打って総額50億円強に及び追加支援策を早くも発表しています。
県内の新規の感染者が県独自の基準を満たしていることを条件に以下の施策を実施します。
まず鹿児島県民向けに、県内宿泊施設で6月20日から利用できる宿泊券を1人最大1万円分発行します。
加え7月20日頃にプレミアム付商品券を販売することも発表しています。
子育て世代は3,000円、その他の人は4,000円で5,000円分の商品券を購入できるとのことです。
県では更に飲食店で利用できる割引クーポンやタクシー券(3,000円分)の発行も実施するという内容です。
当然県外からの観光が解禁された際には、県外からの旅行者向けの施策も追加されるとみられています。

まとめ

このように新型コロナ問題が収まってくれたら、その後には国や地方自治体の手厚〜い支援が待っています。
そうでなくても皆散々Stay Homeで家に閉じこもって旅行に行きたい欲求を溜め込んでいます。
有力な観光地は宿の争奪戦になってもおかしくありません。
そうなった時に出遅れないためにも、今から慎重に情勢を見守りながらも収束後の楽しい計画を考えていきたいですね。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

コメント

  1. せこぴん より:

    有益な情報をありがとうございます!また国内旅行してお店を訪ねて、日本が元気になっていくといいですね!

    • penan penan より:

      ありがとうございます。リプライが遅くなってごめんなさい。また安心して旅行して元気になれると良いですね。少しでも元気になれるような情報を発信していきますのでよろしくお願いします。